コラム

 公開日: 2011-05-30  最終更新日: 2014-07-17

感覚と現実のズレ

「足のカウンセリング」のご予約を頂いたビジネスマンやキャリアウーマンの方々の中に、ある気になる傾向があります。
それは、「足が痛いという感覚」と「現実への対応」とが大きなズレを生じてしまっているということです。

つま先が痺れる感覚がする、足の親指の脇が痛いし角質ができる、靴を履いていると足指の間にマメができる、巻き爪になる、満員電車で立っていると足先が疲れる、小指が曲がって痛い、足の裏に角質ができる等々、主に足の前足部のトラブルに対する訴えと、現実にその方が愛用している靴のデザインとが大きくズレていて、悩みの原因が靴のデザインであるにも係わらず、なかなかその現実が受け止められない方がおられるのです。

足先の違和感の原因の多くは、靴先のデザインと人間の足先の自然な形状との不一致にあります。
特に、満員電車で足先を踏ん張って体を支えなければならない状況下等で、つま先の細い靴を履いていれば足先のトラブルが多くなるのは当然の事だと思います。
以上のことは、ビジネスマン(40代)の方の「足のカウンセリング」の過程で感じたことです。

「足に合った靴を選ぶ」ことが簡単そうで難しい原因は、履きたい靴のデザインと足の自然な形状とが相容れないという、「感覚と現実のズレ」が解消できないせいだと思います。

 「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/

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