コラム

 公開日: 2011-05-26  最終更新日: 2014-07-17

外反母趾になる女性は男性の10倍

ある調査によると、外反母趾になる女性は男性のおよそ10倍だそうです。
その原因は女性が履く靴のデザインにあります。
例えばエレガントパンプス・・・。

足の指は親指か第二指が一番長い方が多数派なのですが、多くのパンプスの場合、靴の中心を頂点とした三角形のようなデザインになっています。
このようなデティールのパンプスを履いていると、親指や小指(第五指)が靴の中心に向けて束ねられてしまい、外反母趾や内反小指の原因になってしまいます。
下のレントゲン写真を見ていただければ分かるように、エレガントなデザインのパンプス程、足の健康にとってはリスクの高い履物なのです。

足の指が靴先で束ねられてしまうせいで、地面に対して指先を広げて踏ん張る力(筋力)が低下を始めます。
さらに、ヒールで持ち上げられたカカトの傾斜によって、地面と接する足指の付け根(中足骨骨頭)に荷重が集中することで、足の横アーチが扁平になり、足の幅が広がってしまうのです。

ファッション性の高い靴と足の健康に良い靴は、イコールにならないという現実があります。
最近、若いビジネスマンを中心に、つま先のシャープなヨーロピアンスタイルの革靴が流行しているようです。
外反母趾が男性にも広がらないかと心配です。

 「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/

この記事を書いたプロ

有限会社ロビンフット [ホームページ]

シューフィッター 小黒健二

神奈川県横浜市緑区長津田4-2-17 [地図]
TEL:045-989-4807

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0

こちらの関連するコラムもお読みください。

<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
セミナー・イベント
お客様の声
今年の私のサンタさんへ

11月14日に靴を購入した者です。その際には、いろいろありがとうございました。出掛ける時は、いつもこの靴です。今年は一段と美しい紅葉を眺めて、前には考えられな...

サービス・商品

 
このプロの紹介記事
主役は“足”。靴は足を守るための道具

ドイツ整形靴技術+健康靴で、 足の骨格のゆがみ・痛みを改善し、足の健康を守る(1/3)

 「靴っていうのは、足を守るための道具なんですよ」と語るのは、足と靴の相談室・有限会社ロビンフットを経営する小黒健二さん。店内には、日本人の足を考え、解剖学・医学的根拠に基づいて開発された健康靴が並びます。 顧客の大半は50歳代以上の女性...

小黒健二プロに相談してみよう!

朝日新聞 マイベストプロ

足の痛みの原因を分かり易く解説。テストシューズの体験で納得。

会社名 : 有限会社ロビンフット
住所 : 神奈川県横浜市緑区長津田4-2-17 [地図]
TEL : 045-989-4807

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

045-989-4807

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

小黒健二(おぐろけんじ)

有限会社ロビンフット

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
足の痛みと履きたいデザインの狭間に揺れる女性の気持ち・・・
イメージ

「素敵なパンプスが履きたい!」と思いながらも、足の痛みに悩み続けて未だに願いが叶わないという30代前半のキ...

[ 足と靴 ]

外反母趾からリウマチ足まで「整形靴技術」で足をサポート
イメージ

 運動不足や病気や怪我が原因で足の筋力や機能が低下すると、体を支える土台である足骨格が不安定になり、足や足...

[ 足と靴 ]

パンプスのように履いて歩ける健康靴
イメージ

ウォーキングに適した安定性のある靴底で、パンプスのように履いて歩けるオリジナル健康靴をご紹介します。マ...

[ 足と靴 ]

足のトラブルを歩いて改善へ導く健康靴 その2
イメージ

皆さんの中には大なり小なり足のトラブルを感じていらっしゃる方もおられることでしょう・・・。外反母趾である...

[ 足と靴 ]

足のトラブルを歩いて改善へ導く健康靴 その1
イメージ

運動不足の解消や健康維持のためのウォーキングが注目され、奨励されて久しいですね。最近の研究データによれば...

[ 足と靴 ]

コラム一覧を見る

スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ