コラム

 公開日: 2015-02-01 

長年の習慣が思い込みを生んでしまう・・・

人は歳を重ねれば重ねるほどに、慣例や習慣から抜け出せなくなっていくようです。

例えば長年、軽くて柔らかくて脱いだり履いたりが簡単な靴ばかり履いていると、靴底がしっかりした安定性のある靴やカカト周りが堅牢で足首をサポートするタイプの靴を逆に足に負担が強い靴だと思い込んでしまうようです。

また、紐やマジックベルトで足の甲を抑えて、足と靴の密着度を高めるタイプの靴が、脱ぎ履きが面倒な靴であると敬遠しがちです。

当相談室でテストシューズを組み立てて履いて頂く時にも、「こんなに重くて硬そうな靴になるんですか?」と訝しげに言われる場合があります。

「まず、とりあえず履いて歩いてみて下さい。」と促して2,3分もすると、「ああ、思ったより軽いのね・・・。痛くなく歩けるわ・・・。」と第一印象が変わってきます。

テストシューズに慣れてきたところで、ご自身が履いて来た既製靴に履き替えて歩いて頂くと、「あれ?、なんだか頼りない靴ねえ・・・。ちょっとふらつくみたい・・・。」という感想になったりするのです。

まさに「百聞は一見に如かず」という事ですね。
比較体験が重要な一歩だと思います。

「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
Twitter https://twitter.com/RobinFootOguro

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