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患者さんと悩みを共有しながら気づきを促す精神科医(2/3)

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長期的に覚悟を持って心の問題に取り組む

 「いうまでもなく心の問題は複雑で奥が深いので、気長に自分と向き合う気持ちを持つことが大切です。心の構造は一様ではなく組織体です。その組織体の下位の人格である幼児人格が大きな力を持つと、その組織体の親に当たる自我がフリーズすることにもなるのです。つまり社会的人格を主宰する自我が、抑圧するべきではない欲求を、他人への気遣いから無自覚的に抑圧してきたモノたちの反攻を受けるもとになり、場合によっては自我は機能不全化することにもなります。そうしたことが積み重なって心が病理的な状況に置かれることになる場合があるのです」と大河内院長はいいます。 
 
 そして次のようにつけ加えます。
「長期的にそれなりの覚悟を持って心の問題に取り組む営み自体が意志の現れであり、その意志が心の変容を促す原動力になるのです」と

<次ページへ続く>

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医院名 : 大河内メンタルクリニック
住所 : 神奈川県鎌倉市大船2-18-16 [地図]
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