コラム

2012-04-23

「復興アクション」が打ち切り?「節電アクション」は続きます

こんにちは。社会保険労務士の井溝です。


お知らせが遅くなってしまいましたが、昨年4月28日に始まった政府の活動「復興アクション」が、どうも先月末をもって終了したようです。
ここで、「どうも・・・したようです」と、ちょっと歯切れの悪い言い方をしますのは、特段、このこと(活動の終了)について、政府のホームページなどでは公表されていないためです。


いまでも、関係省庁、地方自治体、この活動に参画した事業体・企業などのホームページには、「復興アクション」のリンクバナーが貼られています。
しかし、肝心のリンク先(政府の特設サイト)は、既に閉鎖されています。例えば、当事務所の場合、こんな感じ(http://www.imizo-sr-office.jp/article/13981148.html)で載せていますが、バナーをクリックした行き先が、こう(http://fukko.gov-online.go.jp/)なってしまいます。


つい先頃、元々、期限が切られた活動(一応、先月一杯で終了?)だった、という話を耳にしたのですが、当初は私自身、そういう告知は見たことが無く、終了の時期を知りませんでした。むしろ、てっきり当面は継続していく(そうすべき)活動だと思っていました。


あの東日本大震災から早くも1年が過ぎ、当初の懸念であった余震はだいぶ納まりました。
たしかに、ある程度、平穏な日々が戻ってきたという見方はありますが、東日本大震災は、かつての阪神淡路大震災のときとは違い、原発事故という特殊な要因が加わりました。
このため、いまだに立ち入りを制限される地域の存在や、生産物に関する風評被害が残っていることなど、本当の意味での「復興」は、まだまだ「これから」です。


当初、「東北のために、被災地のために、日本のために、復興アクションで応援しよう。」という志の高いキャッチコピーで始まった活動でしたから、今、この時点で打ち切る政府の姿勢について、たいへん残念に思いますし、いろいろと疑問や批判の声も挙っているようです。
たしかに、巷で消費増税の議論が激しく交わされるように、国に余分なお金が無いことは承知していますが、こういう活動こそ、続けていくべきものだと思いますね。


一方で、「復興アクション」と同時期に立ち上がったもうひとつの活動、「節電アクション」の方は、これからも継続していきます。
先の大震災における原発事故の絡みで、いまでも各地の原発について稼働が問題になっています。
このため、今年の夏も電気供給については、厳しい状況が続きますので、節電に対する取り組みは、全国的に対応・継続していくべき課題です。
節電アクションロゴ
http://setsuden.go.jp/ (経済産業省HP)
http://www.challenge25.go.jp/setsuden/ (環境省HP)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160567/ (神奈川県などでも)


それと、これもご存知の方は多いと思いますが、農林水産省(フード・アクション・ニッポン)が独自の取り組み、「食べて応援しよう!」活動を続けています。 
http://syokuryo.jp/tabete_ouen/ (特設サイト)
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/eat/ (農林水産省HP)


政府としての「復興アクション」活動は終了したようですが、その趣旨やマインド(志)は、キャンペーンの有無に関わらず、これからも継続されていくべきですね。
私たち日本人は、これからも助け合う心・連帯感を失わずに進んで行かねばなりません。被災地のために、日本のために、これからも皆ができることをコツコツとがんばりましょう。


さて、今年もまた、もうすぐゴールデンウィークがやってきます。
私が住む湘南地区(藤沢鵠沼)は、この連休が明けると例年、(なぜか不思議なもので)夏の雰囲気が漂いだします。
今年も、いつもながら「なんとか涼しい夏であってくれ(笑)」と願いつつクールビスを心がけ、節電に努めていきたいと思います。皆さんも一緒にがんばりましょう。


なお、井溝社会保険労務士事務所では、中小企業の経営者の皆さんから、節電などの影響に伴う稼働(労働)時間の調整、働き方の改善、資金繰り対策に関する相談に乗らせて頂いています。
フレックスタイムなど変形労働時間の導入、残業代や賃金関係の困りごと、助成金や制度融資の利用について、それぞれの企業に合った運用をアドバイスできますので、ぜひお声かけください。

******************************
中小企業の経営のこと、労務管理のこと。経営者の良き相談相手。
「井溝社会保険労務士事務所」です。
どうぞお気軽にお問い合わせください。(もちろん相談無料です。)
 電話 03-5201-3718 又は、メールにて下記までどうぞ。
 https://mbp-kanagawa.com/imizo-sr-office/inquiry/personal/

井溝社会保険労務士事務所は、
今年も「薄着とうちわ」で、引き続き節電・節約に努めて参ります。
******************************
 

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井溝社会保険労務士事務所 [ホームページ]

社会保険労務士 井溝俊彦

東京都中央区日本橋3丁目2番14号 日本橋KNビル4F [地図]
TEL:03-5201-3718

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