コラム

2016-09-12

秋は蜂などの害虫に庭や身近な自然緑地でも注意が必要です。

秋の行楽シーズンに潜む危険!最恐生物・スズメバチに注意


写真は蜂の巣です
おそらくはアシナガ蜂の巣と思われます




いよいよ楽しい行楽シーズンまっさかり。
しかし油断できないのが、日本最恐の野生生物 とも呼ばれるスズメバチ! 
通常は手を出さなければ刺されることはありませんが、秋シーズンだけは別。
彼らの繁殖期となるこの時期は、巣のそばを通っただけで襲撃してくることも……

そもそもスズメバチとは、オオスズメバチ、キイロスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチ、ヒメスズメバチなどの総称です。

彼らはハチの中でも大型で、獰猛な性格が特徴。
女王バチを中心に社会を形成し、巣を守るために大型動物をも攻撃します。

3㎝のハチが日本で最も危険な野生動物とされているんデス。

スズメバチの被害の多くは8~10月に集中。
熊や毒蛇の被害より、スズメバチによる死亡例の方が多いとされています。
特に9月は働きバチが増え、巣が拡大して活動的になるシーズン。
最もハチの被害が多く、危険な時期なのです。

最も凶暴といわれるオオスズメバチは、草木の繁みや樹洞などに巣を作ります。
一方、コガタスズメバチは生け垣や庭木、キイロスズメバチは軒下や屋根裏が主な場所。
両種はコンクリートの建造物に巣を作る柔軟性も備えているため、“都市型スズメバチ”ともいわれています。

ハイキング中はもちろん、街中でも油断はできません。
しかも、この時期はオオスズメバチが他種のスズメバチの巣を襲って、幼虫やさなぎを餌として持ち帰るタイミング。
そのため、ほかのスズメバチも神経質になっているのデス。

今年8月には、山梨県甲府市で高校生のサッカー部員11人が遊歩道をランニング中にスズメバチに襲われ、病院に運ばれました。
さらに、同月に神奈川県横浜市では
森を散策中だった40~80代の男女18人が肩や腕を刺される被害に遭っています。
付近からスズメバチの巣が見つかったことから、このハチが犯人と見られています。

巣が近くにあるときのサイン

・相手の周りをしつこく飛ぶ
・相手に狙いを定めるように空中で止まる
・カチカチと威嚇する音をたてる
・あたりに飛びかうハチの数が急に増える
・一定の方向に飛び始める

こんな時は動きをとめて、静かにその場を離れましょう。手で振り払うと攻撃してくることがあるのでご法度です。肌や食べ物の上に止まろうとしているのを払う時も、なるべく“そっと”が鉄則です。

刺されたときの応急処置


1.毒を取り除く
刺されたらすぐに毒を絞り出す、あるいは吸い出すことで、体内に取り込まれる毒の量をできるだけ抑えましょう。

2.傷口を冷やす
はれや痛みがある場合は、刺された場所を氷などで冷やします。そして、すぐに病院に行きましょう。

3.薬を使う
はれや痛みがひどいときは、ステロイド軟膏を塗ったり、抗ヒスタミン剤を服用します。これらは病院で処方してもらえます。
「おしっこをかける」という俗説もありますが、これは×。効果がないばかりか有害なので絶対にやめまショしょう。
ハチの毒は「アナフィラキシーショック」といって、命にかかわる病気を引き起こすことがあるのデス。

★アナフィラキシーショックとは
アナフィラキシーショックとは、薬物等のアレルギー反応で極めて短時間(数分~30分以内)に生死に関わる重篤な症状が出ること。ハチ毒によるショック症状は顔、頭、首を刺された時に多く発症し、10分以内に症状が現れるといわれています。
ハチによる死亡事故は、全国で毎年30~70件。そのほとんどはアナフィラキシーショックが原因と考えられていマス。

特徴は、じんましんや発汗、吐き気、頭痛、腹痛など、刺された場所以外に「全身」の症状が出ること。直接の死因として多いのは、喉(上気道など)のむくみによる窒息死とされています。
もし、刺された人に全身症状が見られる場合は、すぐに救急車を呼びましょう。一刻も早く病院で応急手当を受ける必要があります。

また、ハチ毒アレルギーがある場合やアナフィラキシーのリスクがある場合は、万一の時に備えて、あらかじめアドレナリン自己注射薬(アナフィラキシー補助治療剤)を携帯しておくのも一つの手。これは医師の処方で入手できます。

秋の山に行くときに気を付けるポイントをまとめてみまショウ。

★秋の山にお出かけするときのチェックリスト
ファッションは「長そで」「長ズボン」「帽子」
ポイント:肌の保護はアウトドアの基本! の露出は最低限にして、スカートの着用も避けましょう。
ファッションカラーで「黒」はNG、「白&黄色」が安全
ポイント:黒は天敵のクマを連想するためか、ハチはまず黒いものを攻撃します。その点、白&黄色は安全色とされています。
ハチの襲撃に役立つ「ハチ用の殺虫スプレー」
ポイント:多数のハチの攻撃に晒された時、殺虫スプレーをかければ被害を最小限に食い止められる可能性も。
化粧品や香水などは使用しない
スズメバチに攻撃行動をもたらす警報フェロモンの成分が含まれていることがあるため、使用は避けましょう。

刺されたときに使える「ポイズンリムーバー」
ポイント:ハチ毒を吸い出すことができる市販の器具。ハチ毒アレルギーがある場合は「アナフィラキシー補助治療剤」も持っておくとよいでしょう。

虫除けスプレーは便利ですが、ハチには効果がありませんから、ご注意ください

ご連絡をお待ちしております。

この季節の蜂の駆除は大変危険です
弊社では、お客様のお庭や植木をじかに確認の上
お客様のご要望に最も適したお手入れを提案させていただきます。
神奈川県周辺の庭のお手入れ造園、緑地管理は是非(有)藤美園へご相談ください。

この記事を書いたプロ

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安藤和史

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TEL:080-7813-1234

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